全国高校ラグビー:新潟工が圧勝 倉吉総合産を86対0で降す /新潟
今、気になっていることは「食べると頭がボーっとする・・・病気でしょうか?」ですがこんなニュースがあります。
◇30日に大阪朝鮮高と対戦
第89回全国高校ラグビーフットボール大会(毎日新聞社など主催)が27日、東大阪市の近鉄花園ラグビー場で開幕。
6年連続34回目の出場となった県代表の新潟工は同日、1回戦で鳥取代表の倉吉総合産業と対戦し、大会史上県勢最高得点の86?0で圧勝した。
攻守ともに倉吉総合産業を圧倒した新潟工のプレーに、スタンドから熱い声援が送られた。
新潟工は30日、2回戦で07年の初戦で敗れた大阪第3代表の大阪朝鮮高に挑む。
【塚本恒】
「トライ!」。
前半終了間際、インゴールにボールをたたきつけた新潟工の左フランカー、新井翼主将(3年)が低い声で雄たけびを上げた。
「自然に声が出てしまう。
それが自分のプレースタイルなんで」。
新潟工は前半から相手を圧倒した。
前半開始5分、倉吉総合産業のラインアウトのボールを奪い、モールを押し込んで新井選手が先制トライ。
その5分後、スクラムでボールを奪い、左サイドからパスをつないで逆サイドに大きく展開。
最後は右ウイングの新橋亮介選手(2年)が独走でトライを決めた。
前半24分には負傷欠場の伊藤貴寛選手(3年)に代わりスタメン出場したルーキー、今井将大選手(1年)がゴール左にトライ。
前半だけで計6トライ。
自陣内への侵入をほとんど許さなかった。
後半、相手のパスがつながり始め、ゴールラインぎりぎりまで攻め込まれるシーンも。
しかし樋口猛監督が「力を入れてきた」と自信を持つディフェンス陣はトライを許さない。
後半20分以降、足の止まり始めた倉吉総合産業のすきを突き、ラスト10分の計6トライで試合を決めた。
計14トライの86得点。
第72回大会で巻が記録した65得点を大きく上回る大会史上県勢最多得点で勝利に花を添えた。
次の相手は07年に終了間際のトライで惜しくも敗れた大阪朝鮮高。
「先輩たちのリベンジを」と選手たちは闘志を燃やしていた。
◇まだミスが多い??新潟工・樋口猛監督
いいディフェンスができていたが、まだミスが多い。
次の大阪朝鮮高は強敵だが、しっかりディフェンスして勝ちにいきたい。
◇次は心で負けない??新潟工・新井翼主将
県勢最多得点もうれしいが、次に進めることが何よりうれしい。
次は体で負けても心で負けず先輩たちのリベンジを果たしたい。
◇3兄弟??栗山陽繁選手=新潟工(2年)
負傷で欠場した伊藤貴寛選手(3年)の代わりにナンバーエイトでプレーした。
普段のフランカーとは違うが、2トライを決めた。
兄も弟もラグビー選手の「ラグビー3兄弟」。
兄・昂繁さん(19)は、去年の新潟工の主将だった。
試合前日の夜、兄から「自分を越えてくれ」と電話で激励を受けた。
2年前のこの日、新潟工は大阪朝鮮高と初戦を戦った。
昂繁さんは当時2年生ながら、センターとして出場。
栗山選手は衛星放送で見守った。
最後に逆転を許す展開に「勝ってほしかった」。
30日の雪辱戦に向けて「次勝ってこそ、兄を越えたと言える」と気合が入る。
29日には、弟の誠繁さん(15)が県中学校選抜チームの主将として、花園で長崎県代表と戦う。
30日の大阪朝鮮戦の応援にも来る。
「今度は自分も兄の立場。
弟の見ている前で負けるわけにはいかない」。
弟の前で「兄貴越え」に挑む。
【塚本恒】
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新潟工 86 38?0 0 倉吉総合産業
48?0
12月28日朝刊
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最終更新:12月28日13時1分
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