北朝鮮・拉致問題:めぐみさん拉致から32年 「来年こそ再会を」 /新潟
今、気になっていることは「エクセル 計算」ですがこんなニュースがあります。
◇県民集会で家族ら誓う
新潟市立寄居中1年だった横田めぐみさん(当時13歳)が下校途中に、北朝鮮の工作員に拉致されて15日で32年が経過した。
同市の芸術文化会館で開かれた県民集会(県など主催)には父滋さん(77)と母早紀江さん(73)のほか、拉致被害者の曽我ひとみさん(50)や、拉致の疑いが濃い特定失踪(しっそう)者の家族らが参加。
約1300人の支援者と「来年こそは再会を」と誓い合った。
開会では、県立新潟中央高校のダンス部の生徒が、拉致事件をテーマに親子の情愛を描いた創作ダンスを披露。
海のうねりや引き裂かれた親子の姿を悲痛な表情で演じた。
最前列で見入った曽我さんは「全身が寒くなった。
忘れもしない、思い出したくもない拉致された日のことがよみがえった」と語った。
滋さんは「若い世代が拉致問題に関心を持ってくれてありがたい」と話した。
泉田裕彦知事は「政権が代わっても、日本人の気持ちは変わらないという強い意志を、集会で北朝鮮に届けたい」と決意を述べた。
14日に都内で開かれた米国のオバマ大統領の演説会にも招かれた早紀江さんは「誰も最初は信じてくれなかったことを思うと感慨深い」と振り返り、集会では「母親として、命尽きても(めぐみちゃんを)日本に帰してあげたい。
力を貸してください」と訴えた。
集会の最後には、98年に行方不明になった特定失踪者の中村三奈子さん(当時18歳)と小学校時代に同級生だった声楽家、真柄葉子さんが登壇。
早紀江さんが、めぐみさんとの思い出をつづった「コスモスのように」を歌うと、早紀江さんや曽我さんは大粒の涙をハンカチでぬぐった。
【黒田阿紗子】
11月16日朝刊
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最終更新:11月16日13時2分