新潟水俣病:胎児性患者の永本さん訴え 新潟で市民講座 /新潟
今、気になっていることは「英訳して下さい(ホテルへのメール)(6)」ですがこんなニュースがあります。
新潟水俣病市民講座(新潟市主催)が10日、同市内であり、熊本県水俣市の胎児性水俣病患者、永本賢二さん(50)が講演した。
差別を受けた自身の体験を語り「いまだ苦しんでいる患者の声に耳を傾けてほしい」と訴えた。
胎児性水俣病は、母親の胎盤を通して水銀中毒になるもの。
水俣市で生まれた永本さんは、病の影響で3歳まで目が見えなかった。
うまく歩けず、小学校の友人に「並んで歩かないで」と言われるなどいじめを受けたという。
父は原因企業チッソの従業員だったが、本社に被害を訴えるなどした。
家族らが支えになったという。
今でも手足のしびれなどの症状が残る。
特別措置法の成立や和解協議など、患者救済に向けた動きが活発化しているが、永本さんは「チッソの役員には責任をもって対応してほしい。
(環境)大臣には水俣病の状況を見てほしい。
二度と繰り返してはならない」と声を大にした。
同講座は11日にも、午後2時40分から新潟市西区の新潟大五十嵐キャンパスで開かれる。
参加無料。
【畠山哲郎】
11月11日朝刊
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最終更新:11月11日11時1分