「意見聴かず工事認可」不服申し出 新潟
今、気になっていることは「TVチューナードライバ」ですがこんなニュースがあります。
前原誠司国土交通相が、法律で義務づけられた都道府県からの「意見聴取」をせずに北陸新幹線の駅舎や電気設備などの工事実施計画を認可したことを不服として、新潟県は6日、認可の無効確認を求める審査申出書を国と地方自治体の争いを処理する第三者機関「国地方係争処理委員会」に提出した。
新潟県が問題視しているのは、前原国交相が10月8日に同新幹線沿線4県知事と会談した際に「意見聴取」ではないと説明しながら、その翌日に会談を「意見聴取」と位置づけて工事実施計画を認可したこと。
審査申出書は、これが認可手続きの瑕疵(かし)に当たるとしている。
泉田裕彦知事はこの日、「法律で意見を聞かねばならないと定めているにもかかわらず、十分な手続きがまったくなされずに上意下達で認可が強行された」と改めて国交省を批判。
一方、前原国交相は同日の会見で「法律にのっとってやっている」と述べ、新潟県に理解を求めていく姿勢を重ねて示した。
新潟以外の沿線3県は、長野県の村井仁知事が「早い時点で認可に異議がないと申し上げた」と述べるにとどめ、富山、石川両県の担当課は「開業に支障が出ないよう望む」「開業が遅れることがあってはならない」と、今後の成り行きを注視する姿勢を示した。
委員会は申出書などを審査して受理するかどうかを決めるが、受理されれば委員会創設から2件目となり、90日以内に結論を出す。
最終更新:11月7日7時56分