にいがた人模様:えちご若者元気塾理事長・藤田健男さん /新潟
今、気になっていることは「win2k登録後に音が出なくなった」ですがこんなニュースがあります。
◇楽しめる目標作りを??藤田健男さん(52)
上越地域の引きこもりなどの若者の就労を支援しようと、2年前から活動を続けている。
今年6月にNPO法人「えちご若者元気塾」の事務所を上越市内に開設。
カウンセリングやボランティア体験などを通して、半年間で17人が仕事に就くなど社会復帰を果たした。
当初は厚生労働省の支援事業委託を受けた三条地域若者サポートステーション(三条市)の上越サテライトとしてスタート。
三条ステーションの友人から「上越でも相談を受けてほしい」と依頼されたことがきっかけだった。
「いろいろな経験ができる青春時代なのに他人と接点がない。
そのまま年をとってしまったら本当にもったいない」。
社会福祉士として福祉分野の相談を受けてきた経験があり、身近な所でも引きこもりの若者を知っていたことから依頼を引き受けた。
上越サテライトは08年度末に終了したが、組織をNPO法人化して活動を継続し、スタッフ4人で上越市内に事務所を設置。
相談を受けると、カウンセリングやボランティア体験、職場見学などで就労を支援する。
事務所で相談を受け付けるだけでなく、上越市の旧町村地域で月1回、出前相談室も開いている。
若者の支援は個々のケースに合った対応が必要になる。
遊びやスポーツなど少しでも本人が興味を持てそうなことをきっかけに、まず外に出ることから始める。
「初めから『仕事をしなさい』では、いきなり高さ3000メートルの山登りをするようなもので、それは無理。
実現しやすい、楽しめる目標を作っていく」
引きこもりの若者は上越地域で約2000人と推計されている。
行政や学校など関係機関とのネットワーク会議設立に向けた準備も動き出した。
「まだまだオープンになっていないのが現状。
ネットワーク会議で意見交換をして解決につなげていきたい」
えちご若者元気塾(電話025・520・5451)は平日の午前10時?午後5時に相談を受け付けている。
相談は予約制で無料。
【新井敦】
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■人物略歴
◇ふじた・たつお
旧頸城村(上越市)生まれ。
老人ホームなど福祉施設勤務を経て、引きこもりなどの若者の自立支援にかかわる。
現在は上越市内のNPO法人事務所で就労相談を受け付けている。
11月22日朝刊
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最終更新:11月22日12時1分
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