上田の夫婦殺害:検察側、無期懲役を求刑 「自己中心的で残虐」 /長野
今、気になっていることは「こんにちは。」ですがこんなニュースがあります。
上田市上丸子で昨年11月、唐木一男さん(当時82歳)、博美さん(同75歳)夫妻を殺害し、唐木さん宅に放火したとして、殺人や現住建造物等放火などの罪に問われた隣人の元会社員、樋口邦雄被告(46)の論告求刑公判が18日、地裁上田支部(川口泰司裁判長)であった。
検察側は「思い込みに基づく残虐な犯行で、自己中心的な動機に酌量の余地はない」などとして無期懲役を求刑した。
被害者参加制度に基づき、遺族の代理人として意見陳述した弁護士は「厳正な処罰をお願いしたい」と訴えた。
【光田宗義】
検察側は論告で、被告側の主張する被害者とのトラブルについて「事実自体がないか、被害者の落ち度とは言えないものだ」と反論。
「根拠なく嫌がらせと思い込み、一方的に恨みを募らせた」と指摘した。
遺族代理人の弁護士も「勝手な思い込みにより、取り返しのつかない重大な結果を招いた」とし、「被告に真摯(しんし)な反省の態度はなく、遺族の処罰感情は和らいでいない」と述べた。
論告求刑に対する弁護側の最終弁論は、来年1月22日の次回公判で行う。
起訴状などによると、樋口被告は昨年11月21日朝、博美さんを車ではねるなどして殺害。
さらに自宅にいた一男さんの首をつえで圧迫して殺害し、家に火をつけたとされる。
12月19日朝刊
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最終更新:12月19日13時2分