つなげる思い:09年全国高校駅伝 男子・佐久長聖 /長野
今、気になっていることは「流星群はなぜ輻射点から放射状に流れて見えるのですか?」ですがこんなニュースがあります。
◇連覇意識せず平常心で
男子第60回・女子第21回全国高校駅伝競走大会(毎日新聞社など主催)が20日、京都市の西京極総合運動公園陸上競技場を発着点に開催される。
県勢では男子が12年連続12回目の出場で昨年の覇者・佐久長聖と、北信越大会で地区代表枠を獲得し、悲願の初出場となる長野日大がエントリー。
女子は3年連続3回目の長野東が都大路を疾走する。
本番を前にした各校の意気込みを紹介する。
08年の前回大会は、2時間2分18秒の日本高校最高記録(外国人選手を含まない記録)で初優勝を達成した。
初めて経験するディフェンディングチャンピオンとしての立場だが、昨年の都大路を駆け抜けた選手の大半は今春で卒業した。
「全く違うチームになっているので、あまり連覇は意識していない」と両角速(もろずみはやし)監督は話すが、宮坂俊輔主将(3年)は「周りからは『連覇を』と言われることが多い」という。
8月の菅平高原で行った夏合宿では、他校の指導者から「今年の佐久長聖はどうしたんだ」と言われ、「悔しかった」(宮坂主将)と語る。
11月の県大会は12連覇を成し遂げ、都大路出場を決めたが、タイムは目標を3分以上下回る2時間9分32秒と苦戦した。
選手の間には「このままでは終われない」という危機感が生まれた。
宮坂主将は「チームワークを重視して、誰かが少し崩れても他で立て直していくんだ、と団結できた」と話す。
3週間後の北信越大会は選手がオーダーを考え、エースの大迫傑(すぐる)選手(3年)をけがで欠いたものの、タイムを県大会から3分近く縮めて、復調のきっかけをつかんだ。
両角監督は「雰囲気はすごく良くなった」と希望を口にする。
大迫選手のけがも癒え、また今年は2年生から臼田稔宏、福沢潤一両選手が、1年生からは両角監督の息子、駿選手が出場する予定で、「各学年の核になる選手が頑張っている」(同監督)。
両角監督が「連覇を意識せず平常心で臨んでほしい。
大切なのは練習でやったことを本番できちんと出すことだ」と言うように、メンバーは目標の表彰台に向けて走り出す。
12月17日朝刊
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最終更新:12月17日13時0分
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