大町市立保育園改築入札損賠訴訟:市が控訴へ 市長「事実誤認ある」 /長野
今、気になっていることは「ETCの休日割について」ですがこんなニュースがあります。
大町市の市立保育園の改築事業の入札をめぐり、当時の市長(腰原愛正・現副知事)らに計3173万円の損害賠償を請求するよう市に命じた長野地裁の1審判決について、牛越徹・同市長は15日、「事実誤認や損害認定に疑問がある」と述べ、控訴する方針を示した。
控訴にかかわる約31万円の補正予算案など追加議案を16日に市議会に提出し、17日に採決する見通しだ。
1審判決などによると、市は03年、市立しらかば保育園の改築工事の入札を実施したが、入札の前提として設計業者の「第一設計」(長野市)が示した設計図は、別の保育所からの流用だった。
入札後、市は落札業者に別の正式な設計図を示したが、「落札額での工事は困難」と指摘され、予算の増額や安い設備に変更するなどして対応した。
この入札工事について、市民4人が04年、市に損害を与えたとして当時の市幹部らに約1億7700万円の損害賠償を請求するよう求め、市などを提訴。
長野地裁は今月4日、正しい設計図で入札すれば生じなかったとされる損害額と、工事内容の変更で安くされた設備費など、計3173万円の請求を市に命じていた。
牛越市長は判決について、事務処理に関する事実誤認があると主張。
損害の認定についても「市の主張と隔たりがある」と控訴の理由を述べた。
17日の市議会で否決された場合は「議会の議決を第一に考えながら、改めて検討したい」とした。
【大島英吾】
12月16日朝刊
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最終更新:12月16日14時0分